闇弦斎
@yamigensai2
それでは、MIKURUへのボディチェックです。
担当は――地下女子プロレス界の番人、レフェリー山本。
その重厚な足取りでリング中央へ進み出るだけで、場内の空気が一段と張りつめる。
“ブルー・シューティングスター”の異名を持つ元トップアイドル。
青と銀のコスチューム、揺れるツインテール。
華やかな存在感とは裏腹に、山本の視線は一切揺るがない。
MIKURUは一歩引き、鋭い視線を返す。
「ちょっと、触りすぎじゃない?」
だが山本は手を止めない。
「ルールは全員平等だ。」
その動きはさらに慎重になる。
むしろ、わずかな違和感を探るように確認の精度が上がる。
「……何かやましいことでもあるのか?」
場内がざわつく。
MIKURUの表情が一瞬だけ変わる。
腕、ウエスト、装備の縫い目、一つひとつ確実に確認していく。
MIKURUは余裕の笑みを浮かべながら、
その厳しいチェックを真正面から受け止める。
視線が交わる一瞬、静かな火花が散る。
華やかなスターも、このリングでは例外ではない。
公正が保たれてこそ、真の勝負が始まる。
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