約50年前、ソ連発の『ピノキオ』には狂おしいほどの魅力がある。カラフルに作り込まれた”おとぎ話の箱庭”みたいな造形世界もある。このキャラのように主役を食ってしまうほど強烈な登場人物もいる。そんな濃密な雰囲気が妙にクセになる。